a

2001  総務省 インターネツト博覧会
・自由参加パビリオン


青磁・天青不二/色

web美術館



このホームページは
   2001年静岡県東海道四〇〇年祭参加企画のhpです
 2001/総務庁主催・インターネツト博覧会・自由参加パビリオンのhpです 
設営期間:2001年5月1日〜2001年12月31日




富士山岳南の路傍の土塊(つちくれ)
「あおまさ」とは


2001年5月〜12月まで
展示会場
updated.2001.11.14



建築家・陶芸家
漆畑登



青磁・天青不二/色繪万華

web美術館 への ご案内 --作品展示室


「あおまさ」による青磁 天青不二   展示室-1〜展示室9
No.1〜No.50作品

「あおまさ」による色繪万華碗
 展示室-1展示室13

No.1〜No.130作品

色繪万華:小・大鉢

 展示室-1展示室2

小鉢No.1〜No.7/大鉢No.1〜No.8





「あおまさ」による青磁 
天青不二

home



天青不二 展示室-1
No.1〜No.6 


天青不二 展示室-2
No.7〜No.11


天青不二 展示室-3
No.12〜No.16


天青不二 展示室-4
No.12〜No.16


天青不二 展示室-5
No.22〜No.29 


天青不二 展示室-6
No.31〜No.35
updated.2001.10.8


天青不二 
展示室-7
No.36〜No.40
updated.2001.10.8


天青不二 展示室-8
No.41〜No.46
updated.2001.10.16


天青不二 展示室-9
No.47〜No.50
updated.2001.10.16


キャプシシヨン 「あおまさ」による色繪万華碗  色繪万華とは

展示室-1
No.1〜No.11 

展示室-2
No.12〜No.20

展示室-3
No.21〜No.30

展示室-4
No.31〜No.40

展示室-5
No.41〜No.50
up.2001.9.25

展示室-6
No.51〜No.60
updated.2001.9.25

展示室-7
No.61〜No.70
updated.2001.10.16

展示室-8
No.71〜No.78
updated.2001.10.16

展示室-9
No.81〜No.90
updated.2002.2.5

展示室-10
No.91〜No.100
updated.2002.2.5

展示室-11
No.101〜No.110
updated.2002.6.8

展示室-12
No.111〜No.120
updated.2002.6.8

展示室-13
No.121〜No.130
updated.2002.6.8

キャプシシヨン 色繪万華:小・大鉢

小鉢の展示室-1
No.1〜No.7
updated.2001.10.16

大鉢の展示室-1
No.1〜No.8
updated.2001.10.16






青磁白磁口小壷

青磁三島手長頚線文花生

“ 天青不二”
No.31
青磁白磁口小壷

“ 天青不二”
No.33
青磁三島手長頚線文花生



四季それぞれの装いを見せてくれる富士山。
岳南に生まれ、育つた者にとつては父母の代から空気であり、神でもあつた。
私はこの岳南の路傍の土塊で「くすり」をつくる。
そして、sk9のゼーゲルが倒れるまで炎に祈念する。
眠気と不安のなか「青まさ」は高まり、変化し、ついに「天の青」にまで昇りつめる。
この青磁を私は「天青不二」と呼ぶ。コニーデの富士とそれを取り巻く岳南の豊かな自然に接する事が
できる幸せにたいして、私はこの「天青不二」を「お返し」としたい。

 天青不二 とは

此の企画東海道、富士岳南の路傍の土塊の
鉄分を還元焼成して
「官窯青磁」を創る企画です。
この土塊は俗称
「あおまさ」などと呼ばれています。

この400年の間、喜びや、悲しみ又希望や失意などをもつた
多くの人々が東海道を上り、下りしたことでしょう。
非常に困難な旅のなかでの路傍の土塊が
「玉と言われる青磁」
(青磁のことを“土塊を高めてにする”と言う故事がある)
に変化するなど想像できようはずがありません。
現在に至る街道の400年のあらゆる交流の営みがあつてこそ、
今、私達にこの技術が可能になつたのだと思います。
この富士・岳南の青磁を
「天青不二」名前ずけました。


(天青不二:「雨過天青」をモジつたもの、不二とは富士山、または二つと無いなどの掛け言葉。)





 
館長 漆畑登
静岡県富士市鈴川町11-18 〒417-0015 
(2001年静岡県東海道四〇〇年祭(承認番号338番) 青磁「天晴不二」 代表者:漆畑登)